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わたしがどんなに賢いかということを
わたしはあなたよりもすごいのだということを
わたしはあなたとは違って思慮深いということを
わたしはたくさんあなたのしらないことを知っているということを
書く。
毎日。毎日。
私はそのことがとてつもなく恥ずかしい
なさけなく
いたましい
そんなことしなくていいじゃないか
わたしがそんなに賢いのであれば
書く必要など
どこにもない
ああ、そうだ。
わたしはあなたより賢いしすごいし思慮深いしたくさんのことを知っている
だからなんだ!
だからなんだ!
私に書く資格などない。
書く資格などない。
「書く資格などない」と書く、わたしは、あるいは私は、あるいはあなたは、
また、眠らずに夜を過ごす。
反省などせず
あるいは無限の反省をしながら