GarageBandでSpoken Words

タイトルに横文字がならんでいますが、若干、そっち系です。
前々から,朗読してみたいとは思っていて、でも、素はちょっと恥ずかしいので、Macを買ったときについていたGarageBandにはリズムパターンがついていたはずなので、それをループさせたのに、合わせて、詩を朗読する(これがたぶんSpoken Wordsですね)というのをやってみようと思い立ったわけです。昨日。
 実は、熱を出して寝ていたのですが、それはそこ、ナロンエースというドラックのおかげで、異様にハイパーになって、突如として、デジカメを取り出して(録音機能がある)、テキトーなリズムを流しながら、朗読し、それを録音してみました。
 わお! いいじゃないか! と、ドラッグのせいでちょっといかれ気味なので、そのまま、「透音(http://poenique.jp/kotodama/toon.html)」という朗読の掲示板に投稿しました。

 しかし、おそるべしナロンエース、そういえばGarageBandっておもしろそうだなあ、と思いながら、いじくっているうちになんかそれらしいバッキングができたので、それそのまま、もうひとつ朗読を乗せちゃえってなもんで、今度はバッキングをインナーフォンで聴きながら、朗読を録音しました。うわあ、まるでヴォーカルみたいだぜ。とか喜んで、ミックスして、mp3に落とす。すごい、まだ、この世界、3時間ぐらいなんだけど、もうなんかプロみたいだ。とか喜んで、また、投稿。
 っていうか、それから更にもう一つつくったんだけど、これはもう少し凝ってみようと寝かせてます。
 しかし、すばらしいです。GarageBand万歳スティーブ・ジョブス、ブラボーです。こんなにはまったのは初めてです。すごく楽しいです。めちゃめちゃ楽しいです。狂っています。
 音楽がすきで、詩を書いている人、いや書かなくたって、青空文庫にいけば著作権フリーの詩はある。
 スポークン・ワーズつまり音楽に合わせて、朗読するわけですが、これがいいのは、音痴でもばれない、リズム感がなくてもオーケイ、少々朗読が下手でも音楽にごまかされる。いい事ずくめです。私にとっては。しかも、GarageBandのループはかっこいいのがたくさんある。インターネットで公開もオーケー(だったはず)。すごいぞ、みんなやりなさい。っていうか、今年の抱負はきまった。
 レコード大賞と紅白でスポークン・ワーズをやろう。
 ま、仕事が休めたら、出場するかもしれないってことだけど。
 しかし、とりあえず帰省せねば。実家で録音はできないなあ。くそー。